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軍拡より平和・福祉岸田政権は退陣を!

 新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。今年こそ、日本だけでなく世界が平和になるように願わずにはいられません。

 日本国憲法には「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有する」ことを掲げています。労働組合がその実現にむけ、先頭にたって運動をすすめていきましょう。

 一方、岸田政権はかつてない規模で大軍拡と大増税をすすめ、「改憲」は先送りできない重要な課題としています。物価高騰などで苦しむ国民生活には背をむけ、社会保障の充実には僅かな対策しかしない岸田政権は退陣しかありません。

 わたしたちの福祉労働は、職場にいる子ども、障害者、高齢者への保育や支援、介護をするだけではなく、すべての人たちの幸福に結びつく仕事でもあり、平和であるからこそ人々の生活や人権を守れると思います。その原点にたち力をひとつに頑張りましょう。